法道仙人お手植え/推定樹齢1300年/幹廻り11m/兵庫県天然記念物指定
常瀧寺裏山(愛宕山)を約20分ほど登った所にある、常瀧寺の旧寺跡にあります。
推定樹齢は法道仙人お手植えと云わっていますので、そこからのおよその推定です。銀杏は弘法大師が唐から持ち帰ったものとも云われています。いずれにしても何百年も行き続けている巨木であり神木です。
大きな枝の下には石造のお大師様が祀られ、不思議な霊気を助長しています。 いちょうは生きる化石ともいわれ、生命力の強い植物です。苗木を植えると、孫の代に実をつけるので「公孫樹」と書きます。いちょうの花言葉は長寿です。
そして雄種で、複数生えているように見えますが実は一本の木です。
常瀧寺本堂から、裏山の愛宕山までのミニ・ハイキングコースです。
愛宕山には旧常瀧寺跡があります。そこに大公孫樹が悠然と立っています。
歩いて20分~30分位のコースです。途中までは車でも行けますが、やはり歩いて登りたいですね。
ミニコースだからといって、舐めてるとひどい目に会いますよ!
しっかり山登りの準備をしておきましょう。
登り切った先には、樹齢1300年の大公孫樹の絶景がお待ちしています。